昨日、11月の穏やかな晴れの日、私とむすめは静かに卒業しました。
何って、学校が終わった後、親の仕事が終わるまで預かってくれる施設を
退所してきました。
入るのは書類やら備品やらなにかと準備大変でしたが、やめるのは簡単なもんです。
なんでやめるかって、
娘の不登校デビューがきっかけです。
夏休み終了とともにデビューいたしました、不登校のフェーズ。
登校しなければ、放課後に親の帰りを待つ施設の利用もない、
当然です。
けども、
2か月を超えて退所せずにいたのは何ででしょうか。
また行くとき来るかも、の期待か。
退所手続きが面倒だからか。
どちらにしても、
考えることから、逃げていた感覚があります。
そんな、決断できない時間を多く過ごして、
先ずは一つ、こりゃあ、急に「今日行くわ」なんて朝は来ないと
頭も心も、理解したのです。
ようやく、退所、卒業(個人的に)。
ありがとうございました。
この結論を出す前には
放課後に預かってくれる施設長から
「今は退所のことなんて考えないで、むすめちゃんのこと考えてあげて」
と声かけていただきました。
まぁ、結論、考えなきゃいけないこと保留にするより
すっきりしました。
また、一個ずつですわ。